2007年10月アーカイブ
NECは理論演算性能839TFLOPSを達成した世界最速のスーパーコンピューター「SX-9」を発表。天気予測や流体力、ナノ、遺伝子、宇宙など膨大な数値を扱うシミュレーションで効果を表すだろうという。wikipediaのスーパーコンピュータ一覧では、東京工業大学のTSUBAMEなるマシンが85TFLOPS、原子力の計算を行う高エネルギー加速器研究機構の量子力学格子シミュレータが57.5TFLOPS。10倍の処理性能ともなれば、どうなるのだろうか?わからない。ただ見た目は昔のスパコンのような無骨さがなく、ゲーミングマシンのような様相を呈する。
http://www.nec.co.jp/press/en/0710/2501.html
オフィシャルサイトにもあまり製品についての詳細は語られていない。この画像が持つインパクトがそうさせるのか?。FPS(ガスガス人を撃ちまくるキーボードベースのゲーム)やMMOPRGなどに超人的な使いやすさを提供してくれるキーボード。これを見て思うに、キーボードの配列は本当に今のが究極の配列なのか?とふとした疑問が出る。n52te的なものを左手右手両方に備えるのも面白そうだ。常に手首に装着されたままの大リーグボール養成ギブス状態。のような。
腕時計でありながらGPS機能を持ち、カロリー計算、コンパス、6万ものトラックポイントを記録できる。価格は3万円也。USBでPC端末に接続すれば、Googke Earthと連動し、赤い線でスタート地点から現在地点までを記してくれる。ただ駆動時間が11時間から25時間と短い。これが最大のネック。25時間では時計とは呼べないのが残念な一品。
http://store.yahoo.co.jp/atex/dw56rtwc1.html
NOKIAが作るインターネット端末は4.13インチワイドスクリーンディスプレイ(800×400)とQWERTYキーボード搭載、音楽、ムービーの他にルート検索も可能な本格的なGPSを搭載し、音声(15ヶ国語対応)でのナビゲーションにも対応しある意味カーナビ的な端末。地図ソフト(Wayfinder)はインターネットから更新可能のため常に最新のものにしておくことも可能。LINUXベースで作成されたOS2008もインターネットで常に更新可能。ブラウザはMozillaベースでWEB2.0アプリケーションをフル活用できるように最適化されている。OS2008上で動くアプリケーションを作成するためのSDK「maemo」なども公開さている。
http://www.nseries.com/index.html
iPodを遠隔で操作することが可能な腕時計を「iControl for your iPod」をTimexが発売。iControl for your iPodはiPodの下部にレシーバをつけるだけで専用の腕時計で遠隔操作が可能となる。カラーリングはブラックの「T5K047」、ブラック/シルバーの「T5K051」、ライトグレーの「T5K050」、ブルー「T5K049」、ピンク「T5K046」、オレンジ「T5K057」、グリーン「T5K058」とカラフルなランナップも。Webサイトでは実際に操作を体験できる特設サイトも設置。
http://keepon.timex.com/icontrol/
My Mobile Watchという会社が腕時計電話を売っている。動くのだろうか。。世界初となると同社は言うし。世界どこでも動くともいう。意味がわからない。動画コミュニティにはその物的証拠を必死に上げるべくM500 Mobile Cell Phone Watchのデモが掲載されている。ペンタッチにも対応する。ただし、ほんとに腕時計サイズのパネルなのでめちゃくちゃ番号が打ちにくそうである。
http://taggy.jp/video/detail/14305288/XD+M500+Mobile+Cell+Phone+Watch
http://www.mymobilewatch.com/watch_specification.php
TriDef DVD Player(100ドル)とTriDef対応のディスプレイで見る動画はムービーが3Dになる。一体どんなAVなのか?もとい映像なのか。好奇心がくすぐられる。ただし、相当前から製品にされてる割にはあまり聞かないような気もする。この商品をみて、現在3D映像状況が気になる。産総研ではプラズマをつかった本格的な3D映像を2006年の2月に達成している。松本人志の話では、大阪のテーマパークUSJにおけるスパイダーマンアトラクションでは、信じられないくらいリアルなスパイダーマンが立体でジェットコースターにぶら下がってくるともいう。どうやらぼちぼち映像2.0の時代がやってきそうではある。
http://www.ddd.com/japanese/product/software_dvdplayer.html
http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2006/pr20060207/pr20060207.html
USBメモリはあるがPC端末が無い。そんな状況も外出先での打ち合わせなどではしばしば見られる今日この頃。わざわざ端末のある場所へも移動したくない。そんな時にはvivancoの「USB OTG Copy Bridge」。USBデバイス同士を両端につなぐとデータの交換、片方のデータからもう一方のデータへのコピーなどが可能になる。目のつけどころは面白いのだが、かなりの限定的なシチュエーションでしか必要なさそうな気がしないでもない。
http://www.vivanco.de/cgi-bin/vivanco/de_DE/productDetail.html?productId=3938&catId=0
i-glasses PC/SVGA Pro 3DはPCのモニタ代わりに使えるメガネ型のモニタ。2つのLCDをメガネとして付けるこで70インチサイズのモニタ同様の効果を得ることができる。NASAやNavyへの導入実績もあるとのことだが、それ以外の魅力?もWebサイトには掲載されている。それによると、一定のVR効果(Virtual Riality)が精神を安らげさせるとの医学者の言葉である。なにやら危なげな効果も期待できそうなメガネだが価格は$899.00。電源など各国での差異は同社のkitで吸収してくれるらしいので、トリップの世界にご興味があればな一品。
http://www.i-glassesstore.com/iglasses-pc-hr.html
icronの「USB 2.0RangerR442/444」を10km周囲へと飛ばすことができるWireless USB製品。パソコン周りに片方の送信機をUSBで接続し、もう片方の受信機を遠距離に設置してUSBポートにつなぐ。すると受信機でUSBに接続したデータを480MB/Sの速度で飛ばすのだという。
これがあるといろいろできそうだ。大量のデータをやりとりする場合も受信機だけを家にマシンにおいておいて、送信機を取引先においておけば、FTPサーバを立てる必要もなくなる。DVDドライブにDVDを入れるだけで、友人にダイレクトで渡すことができるだろう。
http://www.icron.com/products/usb/usb20.php
Websterの辞書がUSBに組み込まれて商品として売られている。しかも結構使い勝手がよいのだという。こういった商品のキーワードになるのは「検索」。学生たちは辞書を使わなければならない。辞書を使うことは語学向上のために必須な行為であることはわかる。しかし「手でページをめくる」行為自体には意味が無いどころか「指紋が磨り減った」という馬鹿なことを言う隣人もいるくらい。ソフトウェアを作成する「プログラミング」には「検索」を行うという機能がほぼ標準といっていいくらい搭載されている。
あとは何をデータにするかだけなのである。タウンページのデータ自体には著作権は存在しないとか。つまりOCRソフト(光学式文字読取ソフト)を使ってタウンページを読み取りテキストに変換。そのテキストを検索できるプログラムを作りUSBメモリに組み込むだけで商品になる。世の中にはいろんな趣味趣向の人がいる。風俗情報だけを組み込んだ「風俗USBメモリ」や美味しい店のデータだけを組み込んだ「魯山人メモリ」。発想力が問われる次第。
http://www.centon.com/usb/websters
Trustの「Notebook Docking Station USB NB-8100p」はノートPCを敢えてデスクトップで使うことをアイデアした商品。USBが6ポートあるドッキングステーションはノートPCのキーボードを封鎖。変わりに自由自在にモニタ部の角度を調整する心地よさを提供してくれる。フィットすれば、ノートPC使用時に一番気になる「低い視線」が補完されもしたりする。それだけではない。キーボードには紙を挟めるクリップが付く。機能性を重視したジャンクなかっこ良さが垣間見れる。
http://www.trust.com/products/default.aspx?item=15239

エプソンは究極の黒を実現する有機発光ダイオードディスプレイを開発したと発表した。この技術では従来のフラットパネルディスプレイでは不可能な高度なイメージ表現が可能となり、視野角や応答時間も飛躍的に高まるという。有機発光ダイオードディスプレイの最大の問題点であった寿命の問題は発光体の材料を改良することで解決、5万時間以上の寿命に成功し、実用化のための準備に入ったという。10月24日からパシフィコ横浜で開かれるディスプレイ技術万博でこのシステムを展示する予定。イメージ写真をみるに、モニタという感じがしない薄型ディスプレイでインテリアにも「究極の黒」は映えそうだ。
http://www.epson.co.jp/e/index.htm
ZBOARDは2種類のキーボードを入れ替えて使える変わったキーボード。ゲーム使用時には、ゲーム用のキーボードに入れ替えてゲームに適合するキータッチが可能となる。標準使用時には、標準的なPCキーボードとして扱える。キーボードの表面を入れ替えるという大胆な発想が面白い。また、特定のゲーム用のキーセットを購入し、そのゲームに適合したキーボードにカスタマイズすることも可能となる。前提としてあるものを不変と考えずに、可変であると考えた製品ともいえるかもしれない。
http://www.zboard.jp/index.html
GE Fanuc Embedded SystemsのRuffneck Zone 1 Computerはガスや粉塵などの危険なエリアにも対応し、-40℃~60℃までの気温でも問題なく稼動する。CPUはPentium Mの1.6GHz。最大2GBのメモリ可。「Zone 1」はEUが策定している危険エリアカテゴリのひとつで、爆発を引き起こす大気が存在するが、年間を通してその大気が1000時間は越えないエリア。微妙なZONE設定な気がしないでもないが、どのみちガスのあるところに電気製品は置かない方がいいです。
DYNICSが提供するDYNIbox シリーズは完全オーダーメイドのPC。どれだけユニークな箱を買っても、超えられないところに目を付けた企業。重厚感あるメタルものからスタートレックの操作員御用達のようなPCまで過去の作品が同社のWebサイトには掲載されている。PC性能の差だけではなかなか差別化できない。やはり外観は購入動機の主因になりうる。車もしかり、バイクもしかり、ガジェットもしかり。
http://www.dynics.com/box/box-custom-gallery.htm

12.1XGAディスプレイのフロント部を開くと本体内部が露出。ケーブル・インタフェース類は下に付く。

薄型ステンレスの15XGA。CPUはPentium M。

ボタン、ハンドル、ネームのシルクスクリーン印刷もやってくれるらしい。

スタートレックライク、もしくは秘密基地志向のジャンキーなあなたに。
ジャックバウアーがよくテロリストを襲撃する際に使っている無線と非常に形状が似ている。モトローラーのMTC100なのではないだろうか。MCA無線(TETRA TOM100 Modem 380 - 430 MHz)にBluetoothにGPS機能が付いている。OSはWindows Mobile 5。液晶はタッチパネルになっている。無線LANも搭載するし、カメラも搭載している(1.3M pixel CMOS CCD sensor)。なんというか、足りないのは電話機能だけのような気がしないでもない。よく考えるとジャックは携帯電話とは別に無線を持っていた。仮にこれに電話が付くと、ジャックの機動力は飛躍的に高まっていたに違いない。
http://direct.motorola.com/hellomoto/Tetra/
「PC Notes TakerTM」は紙に手書きで書くというアナログな動作をデジタル化するという世間とは逆行するアイデアをとりあえず製品化した感が否めない。タブレットとはことなり、実際に紙にペンで書く。その動作が専用ソフトウェアをインストールしたPCにテキストとして記録される。OfficeなどのMS製品との連携がメインのようだが。果たしてどのようなシーンが利用想定されるだろうか。タブレットのようにがっつりとしたハードウェアは必要ない点はいいところだが。手書きのいい点。つまり文字の個性が均一にデジタル化されてしまう。キーボードを打てないのにパソコンを触れる人も少ないだろう。
メーカーのWebサイトには導入事例として病院内の処方箋を書く場合のERPシステムに導入しているという例が挙げられている。なるほど、確かに処方箋は手書きである必要性が高い。つまり、法的倫理的に手書きが要求されるものをデジタル化するニーズはあるかもしれない。個人的には必要無さそうな気配。
暗闇に光り輝くゲーマー向けキーボード「Lycosa」は、ゲーマーにうってつけのキーボード。真のゲーマーは暗闇の中でゲームを試みる。ゲームは大抵暗闇に映えるものである。Lycosaは滑らないゴム製グリップとキーボードが青色に光る特徴がある。ただLycosaはそれだけではない。WASDが光るらしい。WASDとは何であろうか? W:前進、S:後退、A:左に平行移動、D:右に平行移動である。アメリカでは大流行のゲームジャンル「FPS」(一人称視野のゲーム。戦争ものなどで敵をバスバス殺すゲーム)のキーボード配列なのである。
Gatewayは、シックな黒光りがまばゆい新コンセプトPC「one」を同社Webサイトで発表した。iMacが発表された当初の新鮮さを覚えるスタイリッシュなインタフェースを持つディスプレイ一体のセットPC。3つのモデルがあるが、CPUはCore™ 2 Duo T5250 Dual-Core Processor~Intel® Core™ 2 Duo T7250 Dual-Core Processor。ディスプレイは Integrated 19" Widescreen TFT Active Matrix LCD (1440×900)。初期メモリは2048MB DDR2~3072MB DDR2 Memory, Dual Channelと買ったそのときからハイスペックな面影。全機種にAUDIOとして8-Channel (7.1) High Definition Audio、 WEBカメラ1.3 Megapixel Webcam (USB with Integrated Microphone)が搭載。キーボード&マウスは同色のワイヤレスで統一される。Gatewayも「見栄えも大事」ということに気づいてくれたと思わせるシリーズ。別名「メーカーに与えるiPhone効果」的な一品。
http://www.gateway.com/programs/one/index.php
Bill Incが開発した「FooTime Footmouse」は完全ハンズフリーな」マウス。同社が開発したProgrammable Pedalは、通常のクリックカーソル制御はもちろん、追加動作も加えられる。左ダブルクリック用のボタン、右クリックシングル用のボタンというようにカーソルの動きをそのままボタンにしているのが特徴だ。イメージして欲しい。マウス操作が完全に足へ以降し、デスクの上にはキーボードしかない状態を。シンプルな道具だが、革新的なライフハックをももたらすかもしれない。
Clearer Communicationsが開発した声帯を使ったスピーカーはその名も「Mission」。Missionは砂嵐や暴風雨のような厳しい騒音状況でもクリアな音声で電話ができる。またMissionヘッドホンは、ガスマスクとヘルメットと共に使用できるように設計されている。オウム事件を振り返るまでも無く、日本においていつセントックスガスが使用されるかはわからない。
http://www.clearercom.com/index.htm
Xeroxの技術者が赤外線でしか目視できない印刷技術を発明した。専用の赤外線リーダーを照射することによってしか印刷された文字を読むことができない。具体的には、セキュリティ対策にこの技術によって印字されたデータをリーダー保有者にしか読めない文書にしてしまう。試作機のビデオが同社のWebサイトには掲載されている。
Intermecが開発したバーコードリーダーSR61exは、フォークリフトが闊歩するような倉庫ですばらしい活躍をする。
棚のはるか上にあるバーコードや文字データの読み込みは従来、困難を極めてきた。最悪の場合、読み取りにいった従業員が落下することもあったはずだ。SR61exは50フィート先の文字データを読み取ることができる。わざわざ荷物を降ろすことも無くガンマンのごとく、光線を照射するだけで荷物のデータを読み取る。もちろんケーブルなども無いので読み問い放題。同社によるとBluetoothを使うことによってこれらの技術革新を達成したという。WEBサイトには軽快なアメリカンポップとともに照射しまくる作業員の映像も公開されている。
http://www.intermec.com/products/scansr61ex/index.aspx
ホンダは人間の力に合わせて可変するトランスミッションを開発し、東京モーターショーで展示予定であるDN-01に搭載することを発表した。ギアのチェンジが、油圧式のものになりオートマのバイクとなる。実際にはDモード(普通)、Sモード(スポーティー)と6速可変の3種類のギアチェンジが可能となる。加速もスムーズになると思われるが、いったい公道を走る時にどんな感覚なのか?是非試乗してみたい。
http://world.honda.com/news/2007/2071004Human-Friendly-Transmission/

