2008年1月アーカイブ
深海は、地球の中で未だ明かされない未知のエリアである。アクアマリン福島のチームがインドネシアにおいて、生きたままのシーラカンスの撮影に成功したのは2006年5月のこと。数十年ぶり、世界では二例目ということである。水深170mあたりの岸壁の穴の中にシーラカンスが潜んでいる映像は、TBSの報道特集でも放映されていた。このように、海に潜った時に突然、お宝に出くわす可能性が無いわけではない。こういった場合に無停電電源装置の撮影システムがあれば、思う存分未知なる生物を撮影できる。UWS-3210/Dは、発電機装置を内蔵し、バッテリーを気にすることなく水中を撮影、HDDに録画するシステムを提供する。
http://www.outlandtech.com/otisys.htm



Rove Mobileが開発したPCMobilizrは、スマートフォンなどの携帯端末と自宅のPCなどにインストールすることで携帯端末からPCのデスクトップにアクセスできる。携帯端末の画面には自宅マシンのデスクトップが表示され、これを携帯端末から操作することができる。出社して、しまった「家に大切なメモがあった」と思った場合でも、携帯端末から自宅マシンにアクセスして、自分宛にメールするなどということも可能になる。VNCというデスクトップ制御のオープンソースを使って遥か昔、Windowsから同僚のWindowsマシンで実験させてもらったが、見事に動いた。携帯端末からデスクトップマシンを動かす方が実用的であることは言うまでも無い。
Livescribeが開発した「Pulse Smartpen」は、画期的な仕組みをを持つ。このペンでノートに書いた文字がデータとして内蔵のメモリに蓄積されるのみならず、音声としてもそのペンからイヤホンで聴くことができる。デジタルがいかに進化しているとはいえ、表現を変えればハリーポッターがペンに魔法をかけて、ペンがしゃべりだすようになったという設定にしても腑に落ちる。1GB(16000pages)と2GB(32000pages)の2製品(149/199ドル)。
また紙でのプログラマー向けにThe Livescribe Content Development Kitなるものも用意されており、紙へのコーディングからJavaなどのコードへと変換できるようなツールキットも2008年に提供する予定だという。ペンで紙におおまかな設計図を描いて、その後細かいメソッドなどを記述するという使い方が考えられるかもしれないが、プログラミングはもちろん国会の書記官をはじめ議事録などもデジタル化する手間も省ける。勉強やメモ書き、ペン書きの作家さんのデジタルデータ化、考えれば考えるほど応用が考えられる。この会社の株。大恐慌でも上がり気配か?
http://www.livescribe.com/index.html
Rguuged Computerとは下手な翻訳ソフトだと「デコボコPC」と訳されてしまうわけだが、実際は「耐環境コンピュータ」のこと。日本ではPanasonicのタフブックが有名である。米国では、Panasonicのほかにモトローラ、Intermec、Itornix、CMC Mobileなどなど数十社が手がける。
GETACはそのうちの1社ということになるが、軍や警察への導入実績を売りにしている会社。同社のWebサイトには、それを誇示するかのごとく5人の勇者たちの写真が掲載されている。警察官、パイロット、消防士、ヘルメット、そして微笑みを魅せない陸軍関係者をイメージした、いかつい男性。こういった人間が使うタブレットPCだけあって、外部もマグネシウムを使った筐体、取っ手も付いており、アタッシュケースのような感じを受ける。12.1インチの液晶は180度回転し、タブレットとして機能する。


Synapticsが開発したブーメラン型コントローラはノートPCなどをデジタル家電として利用する場合のコンセプト製品。ブーメランの左右にある円形のコントローラは高度なフィンガージェスチャーに対応し、ズームアップや音量の調整などをストレスなくスムーズに行うことを設計の主眼としている。アップルのiPoneの登場以降、「操作性」や「視覚認識」が商品開発のメインに躍り出る傾向にある。デジタル製品をすべてiPhone化するという流れが今後、主流になりそうではある。
http://www.synaptics.com/press/pr_detail.cfm?id=130


Polymer Visionの開発したモバイル用rollable displayは紙と同じ薄さのディスプレイを組み込んだ形を持つ。英語での表現では「rollable display」。実際は、写真のように「巻物」のようなディスプレイとなる。使用するときはディスプレイを広げて、使わないときはディスプレイを畳む。このディスプレイが現在主流の機器に応用されると、飛躍的に面積が縮むことになる。紙のような柔軟性のあるディスプレイ自体は同社が開発する前からフィリップス社が開発、発表していたが、それを「折り畳む」というアイデアでいち早く現実的なニーズに合わせた製品。紙のような液晶というものがすでに開発されているのであるから、今後は円錐形、6角形と様々な形でのモバイル機器が増えるのかもしれない。
携帯の呼び出し音が鳴ると、あわててあちこちポケットをまさぐるのは自分だけだろうか。そのかっこ悪さを見て、幻滅されただろうと自己嫌悪に陥るシャイな人にはもってこいの腕時計が「Sony Ericsson MBW100 Bluetooth」。腕時計と携帯電話をBluetoothでワイヤレスに接合することでクールなシーンを演出する。腕時計には携帯電話やメールの相手がテキストで表示される。 それを見て腕時計から通話/拒絶を選択できる。Bluetooth headsetと共に使えば、携帯から10m以内の場所であればその後、携帯を使わずにスムーズに通話へと移行できる。
http://www.sonyericsson.com/bluetoothwatch/default.asp?lc=en&cc=us
携帯電話で高画質の写真を撮ることができる昨今、その携帯電話で撮った写真を元に家族で楽しむ。1人1日10枚ずつ撮ること。それがこの家族のユニークなルールだ。父親は会社の上司のおどけた写真、母親は買い物帰りに見つけたドラ猫。長男は部活帰りに寄り道するラーメン屋のメニュー。次女は、公園で見つけた綺麗な花。そんな心温まる家族の時間を創ること。それが、この家族オリジナルの楽しい時間なのかどうかは定かではないが、家長の決めたルールであった。この家族の一見、微笑ましい光景を多少でも持続させるには、マイクロビジョンのモバイルプロジェクタ「SHOW」を各携帯電話に接続し、白い壁にでも映し出せば、イベントとしては盛り上がるに違いない。
http://www.microvision.com/pico_projector_displays/standalone.html


Skype受話器を搭載したサブノートブック「Maxdata Belinea s.book 1」。CPUのパフォーマンス追求路線とは一線画したCPU安価路線のVIAが製造する1.2GHz VIA C7-M ULVプロセッサ搭載。80GBのHDD、OSはWindows XP。価格は671ユーロ。10万円くらい。ユーロ高が現実感覚より進んでいるので、安売りCPUなのに高く感じるが。向こうは自動販売機の500ml飲料が190円とかというのでユーロ製品はそのくらいは見積もるべきか。
http://www.belinea.com/de/s_line/product_notebook_nu.jsp?node=652&artnr=271040

ASUSが新しく発表したハンディカーナビゲーション「R700」シリーズは3Dのカーナビゲーション。2Dと3Dは言葉のとおり次元が違う。縦、横の地図に高さという立体感がそなわる。一番大きな違いは2Dのカーナビは、場所を地理情報として捕らえるので頭の中で一度、情報を整理しなければいかない。3Dカーナビゲーションは建物や道路を「視覚」として捕らえるのでストレートにナビゲーションに従うことができる画期的なシステム。使うと普通のカーナビには戻れないだろう。是非とも一度試してみたい。製品写真を見るだけでゲーム感覚の臨場感を想像できる。
http://www.asus.com/news_show.aspx?id=9583

アップルが世界最薄のノートPCを発表した。その名もMac Air。CPUにIntel Core 2 Duo processorを搭載するモデル2機種。スペック自体はさほど驚くべきものは無いが、世界最薄をどう捕らえるかでこのノートの価値は決まるだろう。スペックや機能を追求するユーザーから見れば評価は低いのだろう。ただ、アップルの戦略はマーケティングに即した戦略であることは間違いない。ノートPCをスペックで追求しないユーザーは意外に多く、実は見た目やかっこよさを追求するアップルユーザーには結構マッチしているのである。iPod Touchをスペックで考えれば大したことは無いが、見た目がかっこいいのである。これがアップル社の戦略でもある。「ブランド」とは、悪く言えば名前だけの存在だったりするのである。増してやノートPCという存在の大きな魅力は携帯性である。営業経験のある人は、営業資料がその大部分を占める営業カバンにノートPCを無理やりねじ込まなくてはならないという「せつなさ」を感じる人も多いと思う。4mmという薄さは、営業資料1セットの資料くらいだろう。今回の薄さは、実はビジネスシーンにおけるアップルの侵略という隠れた戦略が見えたりもする。Boot CampでWindowsノートとしての起動も可能だろうし、「世界最薄のWindowsノート」という裏ドラも提供していることになるのである。しかし、他のメーカーが薄さを競う中、アップルはいち早く技術的問題をクリアしたことになる。
一体アップルはどこから変わったのだろうか。彼の人生を見ると、なんとなく目に見えない意気込みを感じぜざえるを得ない。自分が設立した会社を赤字経営を理由に、1985年5月に解任。別会社に余儀なく移行する。彼が自ら立ち上げた会社である。その苦渋と決意を想像するのは容易である。結婚し、OSやワークステーションを開発するNeXT Computerを設立、アップルがOSの開発に苦難していると見るや1985年12月に久しぶりにアップル社の敷居をまたいだ。その後NeXT社をアップルに売って、非常勤顧問という形でアップルに復帰する。社内政治を泳ぎ渡り、2000年にCEOに就任。自分が設立登記を行った会社を解任され、再び不死鳥のごとく戻ってきたことになる。iTune、iPodをひっさげ音楽事業に参戦し、大成功をおさめる。2004年には癌告知をうけるもそれを乗り越え、現在にいたる。ジョブズは常に諦めていない。社会的苦難や身体的苦難も、壮絶なる意思で乗り越えている。多分、彼の好きな映画はスティーブン・キング原作の「ショーシャンクの空に」であろうことは間違いない。誰か聞いてみて欲しい。
http://www.apple.com/macbookair/design.html
遥か昔、マイクロソフトとアスキーがMSXという8ビットの端末を開発した。8ビットというと2の8乗なので、数字では256までの数字しか扱えないPC。257+1を計算させようとしても257は256以上の数字なので理解してもらえない。キーボートと合体した本体の上にフロッピーディスクの差込口があり、ここにプログラムソフトを入れてゲームなどをやる。シーンが変わるたびにフロッピーを入れ替えていた記憶が微かだがある。3日前のことも微妙に忘れてしまう時もあるので、10年以上前のことはなおさらである。ただ、形は明確に覚えている。キーボードしかない端末。その形にWindowsを搭載しているのがZPC-9000。モニタに接続すれば今使っているPCともちろん同じように稼動する。中身もMSX化したい人はエミュレータを使えば、気分はタイムマシン。
http://www.cybernetman.com/Default.cfm?DocID=9000



3Dグラフィックスは中々難しいソフトウェアが多い。2Dのツールにもう一次元加わるわけだから当然、作り手に要求される技術もさらに一次元高いレベルが要求される。それだけに3Dを完成させたときの感慨も深い。過去にShadeで人物像を作る機会があった。人間離れした、3D人間の顔にはなってしまったが、それでもプレビューでその顔が完成したときの感動は忘れがたいものがある。PHANTOM Omni Haptic Deviceは、3ds Max, Maya, Rhinoなどの3Dアプリケーションを使って3Dを作成するときに多大な効果をもたらすという。3Dタブレットともいえるツールは、ペンを中に浮かした状態で、粘土を削るように細部の加工が可能で、ゲーム用のキャラクター、指輪、車などの工業デザインにも使える。
http://www.sensable.com/industries-design-model.htm#ClayTools



POCKETSURFER2は、Datawindが開発した魅力的なインターネット端末。横長のインタフェース(640 x 240)は標準のWEB閲覧に対応し、重さはわずか174g。端末は38,000円ほどで最初の一年間は月20時間(1,000円かそこらで24時間使い放題)までは通信費無料で高速インターネットを使える。2年目からは月8,000円ほどの代金を徴収される。端末本体のユニークさも際立つが、最初の一年目に一切通信料金がかからないというこのモデルを鑑みると、「通信費無料のモデル」の現実化も頭をよぎってしまう。
仮にインターネットの通信費無料化が潮流になった場合、携帯などの通信業界は困るだろうが(インターネット電話のさらなる普及など)、消費者とインターネット広告を生業にする業界はさらに加速する。電通総研は2011年に日本のインターネット広告が7,500億円に達するとするが、仮に日本に通信費無料端末が誕生すれば、通信費が故にモバイルを使わないユーザーが使い始める。その額を優に超える広告市場になることは間違いない。
http://www.pocketsurfer.co.uk/htm/Free%20Airtime.htm
エルゴノミクス。最近よく聴く言葉だが、日本語訳は人間工学。人間の特性に合わせて機械や製品を改良していく様もこのように呼ばれる。MALTRON single handed keyboardsは片手でキーボードを打てるように設計されている。厚みを付け、キーを上の方に伸ばすことでタッチできる範囲を広げることで片手でのキータッチを実現している。同社のWeb上には、ワンハンドキータッチの入力練習も公開されている。
http://www.maltron.com/maltron-kbd-single.html

モトローラが発表した携帯端末&WEB&音楽端末「ROKR E8」は、魅惑の黒光りでiPhoneを意識したような端末。iPhoneのタッチパネルに対抗したような半円状のコントローラ(FastScrollナビゲーションホイール)を親指だけで操作し、電話、カメラ、音楽端末、WEBと操作できる。
モトローラは1930年にカーラジオを世界で最初に開発し、インテルよりに先にMPUを開発していた会社。Mac用のプロセッサ、ゲーム基盤、X68000シリーズなどアップルと共にコンピュータを牽引してきた会社の一つ。現在は携帯電話世界シェア3位の会社でもある。ROKRはアップル社と共同で開発してきたが、芳しくなかったわけで、その後のiPhoneの馬鹿売れなどはモトローラ気分もよさそうもなく、しかもIntel Macなわけであり、今回のROKR E8は、反撃の狼煙のような意気込みも見える。
スキーシーズン。リュックを担ぎながら、越後湯沢でナイタースキーを楽しんでいた。一面銀世界、スキー場には懐かしい邦楽が流れる。我を忘れてただ直滑降。突然、意味の無い無茶を美徳とする上司から携帯に電話が鳴る。「君が今どこにいて、何をしているかは問わない。例の書類を30分以内にアップしてほしい。手段は問わない。金も惜しまない。さもなければ、わかるな?」意味の無い無茶を美徳とする上司のセリフの真意はわからないが、ファイルを30分以内に上げておいた方が余計な事件に巻き込まれる可能性は低い。そう考えた部下が摂氏-10度のナイタースキー場の中腹で取り出すとすればAMRELのROCKY RK7-Mなどがお似合いだ。
ROCKY RK7-Mは、マグネシウムケースの筐体と完全防水のキータッチを備え、-40℃から60℃の気温での動作を保証するMIL-STD 810Fを取得している。湿度、振動、塩の霧、高度などの軍用基準も満たす。標高1000mを超える越後湯沢で、スキーで誤って転んでしまい、特殊任務のために持ち歩いていた塩水をノートにPCかけてしまったとしても、クールに任務を遂行し、日常に戻ることも可能だろう。価格は調べ切れなかったが、日本では株式会社ナセルが販売していそうではある。
http://www.amrel.com/federal_military_computer/rocky_patriot_rugged_notebook.html
久しく有楽町に足(二輪)を運んで、ビックカメラ2Fを覘きPioneerのヘッドフォンを購入。ふとあたりを見渡すとApple社の携帯音楽端末「iPod」が大量に展示されている。iPod classic、iPod nano、iPod touchと新旧いろいろディスプレイに並べてあるがあれを見ればどう考えても「iPod touch」しかない。実際Apple製品には手に取るとどうしても欲しくなってしまう魔法がかけてある。
ニューメキシコ大学で進化心理学を専門とするジェフリー・ミラー助教授はMac製品にいて「男にとっては、女性に求愛するようなものだ。紳士的態度になるし、保護意識をかき立てられる。(ウィンドウズの)コンピューターは、男性的な装置だ。机の上に同性のライバルなんか置きたいはずがないだろう。優しい女性アシスタントのほうがいい」と語り、臨床心理学者のロス・ゴールドスタイン氏は「マックは、無意識下で兄のように見なされているという。少し変人のようなところもあるがかっこよく、親しみやすくて、直感が鋭い兄貴。これに対して、米マイクロソフト社のコンピューターは、親のような感じがより強い。厳しくて冷たい父親像だ。」とApple製品と心理学との因果関係を語る(wiredvision.jp)。
iPodシリーズは世界累計で1億2千万台。知らない人は実際に有楽町で触ってみると良いだろう。

暇な学者だなと思ったりする方々はiPod TouchにOtterBoxesのArmorシリーズを装着してみるとまた一味違ったiPod touchを体験できる。水深3mまで難なく耐えるという防塵、防水構造は、泳ぎながらiPod Touchが可能だと言う。
http://www.otterbox.com/products/ipod_cases/ipod-touch-case-level3/

8つのCPU COREを備える速い速いMac Proが発売された。最大3.2GHzで動作するクアッドコアXeonプロセッサを2基搭載する。HDDは最大4TB。349,800円也。最大4枚のグラフィックカードを搭載できるので、30インチディスプレイを一度に8枚まで接続可能、巨大なディスプレイウォールも実現可能。
http://www.apple.com/jp/macpro/
満腹。Pentium 4の3GBというチープな仕様をメインマシンに備える筆者は下記のレジストリ変更で体感速度約2倍。かかった費用。プライスレス。
(引用元 Windows XP 高速化)
http://www.a-windows.com/windowsxp/regedit.html
「右クリックメニューの表示高速化」
HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\desktop
文字列[MenuShowDelay]値[1]
「フリーズしたプログラムの自動終了(時間)の設定」
HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\desktop
文字列[AutoEndTasks]値[1]
文字列[HungAppTimeout]値[終了したい時間(秒)x1000]
文字列[WaitToKillAppTimeout]値[終了したい時間(秒)x1000]
「現在使用していないDLLを終了」
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer
DWORD値[AlwaysUnloadDLL]値[1]
「PCの動作効率の向上」
HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Control\PriorityControl
DWORD値[IRQ8Priority]値[1]
「ファイルの断片化を極力少なくする」
HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Control\FileSystem
DWORD値[ContigFileAllocSize]値[1000]
「シャットダウン時に仮想メモリを解放する」
HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Management
DWORD値[ClearPageFileAtShutdown]値[1]
「Windowsカーネルのメモリを最適化する」
HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Management
DWORD値[DisablePagingExecutive]値[1]
ワコムといえば、「タブレット」とよばれるペン型入力機器のメーカーとして有名だが、「CINTIQ」シリーズは趣を異にする。従来のタブレットは、ペンでの入力はPCモニタでの確認だった。CINTIQは、ペン入力するノートの部分にディスプレイがあり、スケッチブック感覚でCGを作成できる。同社従来のデザイナーや映像クリエイター向けのタブレット「Intuos3」からの乗り換えユーザーを狙っているということだが、プロならずともスケッチ心を刺激される商品となった。PhotoshopやIllustratorというツールが、いかに優れたツールと言えど実際には、マウスと、実に面倒くさいベジェ曲線、融通の利かない矩形ツールなどを組み合わせて表現せざるをえない。手書きの方が簡易に表現を高められる。
モナリザや最後の晩餐などの著名な絵画以外にヘリコプター、機関銃、馬や人力によって動く装甲戦車、クラスター爆弾、潜水艦など当時では考えられない発想をスケッチから生み出しているレオナルドダビンチは、「ペン」と「ノート」で描くことによって、物事の本質を探し出そうとしていたと言われる。また、膨大なノートと挿絵を使ったマインドマップという手法の原点を用いて、発想を構築していたとも。CINTIQをそのような右脳活性化用途に使うのもありかもしれない。
http://www.wacom.eu/index2.asp?lang=de&pid=96

部屋のインテリアを彩る「ライト」。通常は電球の色は1色限りで、雰囲気を変えたければ自分で電球の色を取り替えたりと一大イベント。東急ハンズなどで、電球を物色したりと、これがなかなか楽しいという人もいるだろう。しかしながら、PHILIPSのLivingColorsは、部屋の照明色を自由自在に変えられる。リモートコントローラーに指で色を選択できる仕組みが備わる。このコントローラーで表現できる色は16万通り。ほぼ無限に部屋の照明色を変えることができる。色の表現方法は緑と赤と黄色の三原色をかけ合わせて作るRGBを用い、コントローラー部にはRGBを円形で表現したカラーモデルが搭載されている。この円を指でなぞれば、自由自在に部屋の雰囲気を変えられる。
http://www.shop.philips.co.uk/topangebote/ctl3590/cp41461/si2730728/cl1/Living
Colors
小説家やライターをテーマにした映画などでサイン会のシーンを目にする。日本でも大手書店でよくやっているがIT先進国米国では、こんなロボットが開発されている。日本の国土を遥かに上回るアメリカでは、著者が出版物のプロモーションに各州を周るのにもひと苦労。それでも、商業的倫理観もしくは競争主義がしっかりしている米国版元や著者さんは、飛行機で各州を周らなければならないので、大変なのである。そんな事情を改善すべく開発されたのが「LongPen」。著者がモニタ越しにサインすると、遠隔地でも本にサインをしてもらえる。ファンにとっては、実物の著者にその場でサインしてもらった方がありがたいわけだが、少なくとも遠隔とはいえ、その人一人のために時間を割いたことは間違いない。
ロボットに筆を動かさせているところがポイントで、手書きの文字をデジタル認識させ、遠隔でデジタルをアナログ化するだけなら、webカメラとタブレットと優秀なプログラマさん一人を用意するれば比較的簡単に完成しそうではある。写真は1987年の株式危機ブラックマンデーを「マエストロ」と称号される巧みな金融政策で乗り切ったグリーンスパン元連邦準備制度理事会(FRB)議長の出版物のサイン会の様子。なぜマエストロかといえば、マイルス・デイヴィス、ヨーヨー・マ、ケヴィン・スペイシーからロビン・ウィリアムズまでを輩出するジュリアード音楽院出身でクラリネットの達人でもあるから。経済をやっていなければ、クラリネット奏者を目指していただろうと引退後にCBSに語っていたインタビューは印象的だったが、今後ますます可能性が高まる原油高に起因する世界恐慌発生の予兆には、彼の復帰を望む声も高まりそうではある。
http://www.longpen.com/lp-articles-videos.html

ウェアラブルコンピューター。着るコンピュータ。服やめがね、時計などをコンピュータ化していくというコンセプトで開発されている分野。少しずつ実用化の話が出てきているが、どうもまだ決定的なものが無いようだ。携帯電話の多機能化などが進み、ウエアラブルであることの価値が薄れてきているようにも思う。今年はスマートフォンも春先にかけて各社がおそらく斬新なものを出してくる予感がするし、ポッケに入れておけばいいじゃん、そう思わずには居られなくするのが以下の商品。1年前に登場して、世間をにぎわせたが、スペックアップとGPS化を図り登場。ただ見た目は変わらない。常にを血圧を測っているようなこの格好悪さは、装着するのに相当度胸がいるのではないだろうか。臆病者の自分には、これをはめて陽のあたる世界を闊歩する度胸が無いと痛感する次第。
http://www.zypad.com/zypad/wearablecomputers.aspx?pg=Zypad%20WL%201100


自宅にデスクトップPC。外出用ではノートPC。こういった使い方も常態化してきていることだろう。ただ全く同じPCでこの二つの用途を兼用できないか?と考えると選択肢は少ない。ノートPCをデスクトップに使うか、デスクトップをノートPCとして使う(現実的ではない)の二者択一と考えるのが普通。パソコンは使い慣れたカスタマイズが、いつの間にか集積して、時間と共に使用者オリジナルのカスタマイズとなっていく。ブラウザのブックマークやメールはもちろん、レジストリを高速化のためにカスタマイズしている人もいるだろう。一人複数台のパソコン時代には、こういった煩わしさも出てくる。B型人間には特に煩わしいものだ。
MMCのModular PCは、CPUプロセッサやHDDといったPCのコアの部分を5×3cmのアルミの箱に閉じ込めた。これを対応するノートPCやパーム、デスクトップPCにあてはめるだけで、自分が使っている内部をノートPCやデスクトップPC、ハンドヘルド的なPCへと挿入するだけでそのまま移行できるPCとなる。なかなか考え抜かれたアイデアで、興味深い。複数のパソコンは必要であっても、本当に複数のCPUが必要ですか?という問いを投げかけている。用途としてのデスクトップPCとノートPCの二つが必要なのであれば、この商品で事足りる。デスクトップとノートPCを両方持っている人間が家でPCを使っている時間、たいていの場合はノートPCのCPUは休んでいるわけだから。
http://www.modularpc.com/modularity.html

マルチモニタが、作業の効率化を促進するのは間違いない。使ってみるとわかるが、劇的にPC操作の作業力が向上する。複数モニタでは、ウィンドウをマウスで動かす回数が単純に少なくなるし、何よりも集中して物事を考える場合に、いちいちウインドウの位置を考えるのと考えないのでは脳内CPUの連続性が異なる。最近のPCだと複数タスクは当たり前であり、メモリの低価格化もあって、当然マルチタスクに対応できる能力をPC本体は持っている。しかしながら、肝心の作業スペースがディスプレイの制限に依存してしまっている。
wikipediaによれば証券会社では、3モニタ以上が普及しているという。秒を争う仕事では、複数のアプリケーションを起動しなければ迅速に対応できないし、扱う金額が多いのでそうなると一般には考えられる。ソフトウエア会社ではコスト面が理由で普及していないというが、要は、仕事の種類ではなく、会社の規模がマルチディスプレイの是非を決定しているのだと思う。ソフトウエアの開発も、開発ツールとブラウザの両方が広く表示されている方が作業は早く進む。DTPでも同じ。PhotoshopやIndesignを立ち上げながら、ブラウザを立ち上げることはよくある。ここでウインドウを選択し間違えて、フリーズし、大事なDTPデータを消失するプロダクションをよく見た。ウインドウの切り替えは実はコンピュータにとってはなかなか負担が大きい。
いまどきのビデオカードはデュアルモニタに対応しているのがほとんどなので、それほど費用もかからない。ただ、5モニタはデュアルモニタとはレベルの違う何かを印象付ける。製品を見ると作業効率はデュアルの2倍以上の何かを与えてくれる気がする。数年前の製品で、価格は公表されていないがwebを検索すると個人輸入の場合には100万円以上はするらしい。低価格化が進めば、個人的にはありな一品。
http://www.go-l.com/monitors/athens/features/index.htm

乾電池の国内需要は14億個と言われている。これをしっかりリサイクルすることができているかといえば未だそのような現状には無いと思われる。ある発展途上国では、使用済みの単三を海にそのまま廃棄しているという話も聞く。消費社会のメカニズムは汚く、醜いものへと行き着いている感がある。単なる環境保護とか規範では、消費者は動かない。ライフハックとかシンプルライフといった考え方がトレンドの一つとして台頭してきたことは、世界規模での必然なのかもしれない。書籍や雑誌の表紙でもシンプルな蛍光色を使ったものの方が単純に目立つものより、好まれる傾向にある。iPodに代表されるapple社の企業イメージも「シンプル」を打ち出しているのが間違いない。流行に敏感なデザイナーたちには共通して「シンプル」なデザインがベースになっている。乾電池があちこちに転がるような部屋や町は環境問題としてではなく、趣向として敬遠されるのである。Moixa Energy Ltdは、USB充電による乾電池「USBCELL」を開発・販売している。ノートPCにこれをUSBで差し込んで充電しておけば、そのまま単三電池として使える。強いて言えば、もう少し乾電池のデザインを考えて欲しかったかなとは思うのだが。

