車が破壊されはじめるとアラートするポケベル型ページャー。
「ポケベル」。これを知っている世代、若しくはいつ持っていたかでその人間の年齢がだいたいばれてしまう。ポケベルは非常に短期間に日本を席捲していったからである。小学生時代か中学時代か高校時代か大学時代か。電話しなければならないという非常に鬱陶しい端末だが、今から思うと間接的なやりとりに情緒を感じる人も多いのではないだろうか。はたまた、時代郷愁のためか。
現代米国のポケベルは、これまた時代錯誤のマッドマックスばりに趣を異にする。通話ではない。自分の車が、イカレタジャンキーに攻撃されると知らせてくれる。液晶には、ボンネットが攻撃されているのかドアが攻撃されているのかまで正確に知らせるシステムが搭載される。ボンネットが鉄パイプでこじあけられそうになっていれば、位置を確認しその後方から忍び寄り、とび蹴りを喰らわせることも可能だろう。また、都内でも話題沸騰だった黄色いおじさんたちが、愛車の周りをいやしく這いずり回っても警告してくれるようだ。
http://www.themindfactory.com/Products/MFX/mfx.html
