WiFiを探し出すキーホルダー

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WiFiはiPodTouchやWiiなどでインターネットと通信するための無線LANで、街を歩き回ったり、喫茶店やファーストフード店でこのポイントを発見するとネット通信が快適に行える。筆者は最近、一苦労の挙句、fon(ルータを設置して開放すると無料で使い放題システム)のlinusという称号を得た。fonのシステムでは、linus、BILL、Ailenの三種類の称号が与えられる。linusはLINUXを開発したリーナス・トーバルズから名前をとるもので、自宅の無線ルータを開放すれば、世界中のfonユーザーのWiFiを使える。Billはマイクロソフトのビルゲイツから名前をとったもので、自分のルーターが使用されるとfonから使用時間に応じて金銭が振り込まれる。ailenはルーターを持たずにfonのサービスを買うユーザー。日本ではfonスポットが世界一多い。

Wi-Fi Finderは、これらfonを含むWiFiポイントをわざわざ端末を開くことなく探し出す。ゲージが上がっていればそこにはWiFiスポットがあるとわかるわけだ。ただこのWiFiにはグレーゾーンの法的問題も存在する。インターネット回線を提供するプロバイダーはユーザーが勝手に無線化する権利は有していないというわけだ。しかし、インターネット回線を引いているユーザーは月極の使用料金を払っている。その処分権についてまで口を出すのはいかがなものか。このFONシステムが広まると、産業界の巨人が音を立てて崩れてしまう。NTTをはじめとする通信業界である。携帯電話がWiFiを使ったインターネット電話に取って代わられる可能性があるからだ。携帯電話バブルで膨れ上がったであろうコスト高を削減せねばなるまい。インターネットが既存産業の一部を圧迫していったように、オープンソース的な仕組みがIT業界内部を圧迫しつつあるのは、業界に居る者は誰しもが感じている事実であろう。

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このページは、yohanが2008年2月12日 02:18に書いたブログ記事です。

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