ペンで書いた図や文字がそのままデータに「DigiMemo Handwriting Recognition」
プログラミングや数学でも使われる「真理表」の発案者ともいわれる哲学者ビトゲンシュタインは、言語もしくは文章自体が現実の「写像」であるという。見方を換えれば文章自体が最強のプレゼンテーションだと。いかに少ないメールの文章で相手に「緊迫且つ重大な案件を漏れなく」伝えられるかを経験すると「写像」の意味が理解できる気になる。
「我入稿間近、貴殿の提出時間次第により、心身含め多大な損害を被る恐れあり。全力を要望する。」
旧日本軍の電報のような雰囲気も相まって、事の重大性が編プロに伝わる恐ろしい写像である。「DigiMemo Handwriting Recognition」は、ペンを使って書いた文字ならず図を含めてデジタル化してくれる。文字の下に強調線をひけば、デジタル化された文字にも強調線が引かれるし、色や矩形もきっちり理解してくれる。プレゼン資料の作成でパワポの使い方に数時間を費やすくらいならば、同製品を使ってシンプルではあるが、写像を用いてアプローチするのも新鮮かもしれない。
ビトゲンシュタインはこうも言う。「思想に値段がつけられるだろうか。否。つけられるならば、それは勇気によってだと思う。間違った思想でも、大胆にそして明晰に表現されているなら、それだけで十分な収穫である」。円高よろしく89$。
http://www.compamerica.com/digimemo/
