CPUもメモリもソフトウエアも無く堅牢なPC「Pano」

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見た目はかっこいいのだが、その思想にはあまり賛同できない。Panoは、CPUもメモリもソフトウエアも要らない。サーバへと接続するだけでサーバ上のWindowsなどをあたかもその場で、自分のデスクトップとして使っているように見せる。マウスやモニタやUSBもあたかも自分のデスクトップPCに接続しているように振舞うが、仮想である。CPUやメモリやOSやHDDも必要ない。

個性は要らないという。本当だろうか。近親婚による遺伝子疾患の構造や競争原理が基礎にある資本主義の構造を見るに、個性が無いことはサンプルの抽出を否定する。なにかについての「究極」を求める作業には弁証法を用いるのが良い。弁証法はサンプリングでもある。AとBを比較して、AとBの真理に近いもの(矛盾の無いもの)をできるだけ抽出、融合させCへと昇華させる。今度はCとDを比較してEを探し出す。AとAの比較からは生み出てこない。

自分のPCのCPUやメモリを管理できる極めて個人的なノウハウは、管理するサーバサイドの物理的能力を超える可能性すら十分に有するのであった。

ただPanoは、サーバサイドのOSがウイルスに犯されない限り、極めて堅牢であり、単独でウイルスにかかる恐れは論理的に無い。ただ、逆に極めて重要なテーマとしてサーバOSがウイルスにかかるとすべてのPanoがウイルスにかかる可能性はあるのである。均一化された免疫抗体しか持たない種が、外部菌によって絶滅するかのごとく。

http://www.panologic.com

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このページは、yohanが2008年4月29日 04:01に書いたブログ記事です。

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