dysonの球体の掃除機「DC24」
dysonがイギリスで成功した理由は、掃除機にセットする紙袋が不要であるという一点を広告で宣伝しまくったことにあるという。他社は貴重なテレビCM時間にできるだけ、多くの情報を掲載しようとする電話番号からURLから押し込む。人間が数秒から数十秒の間に本当に認知したいと思うのは、これぞという一点だということを認識している。「吸引力が変わらない唯一の...」というのも当時のCMから継承されているのだろう。
dysonのDC24は吸引力サイクロン以外に「球体」が底面に設置してある。この球体を同社では「Dyson Ballテクノロジー」と呼ぶ。車輪をボールの形状にするこことにより、安定性をもたらし、障害物が散乱した部屋でも驚くべき操作性で掃除を軽快に行えるという。
ジェームズ・ダイソンは、ダイソン社の社長であると同時にサーの称号を持つ産業デザイナーでもあり、王立美術大学でインテリアデザインや工学を学んでいる。同社のWEBサイトには彼がその当時に作成したアイデアの写真が掲載してある。DC24の発想の源は、その当時、車輪にボールを取り付けた荷車であったと推測して間違いあるまい。

