それは無い。キーボードとジーンズの融合。
デザイナー エリックDe Nijsはキーボードとジーンズを融合させてしまった。ファッションとテクノロジーの融合は、心理的にはサイバーパンク的な発想なのだと思う。ピアスやTATOOにもサイバーパンクの志向が見て取れる。サイバーパンクは映画「ブレードランナー」や「マトリックス」、および小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」(フィリップ・キンドレド・ディック)、「ニューロマンサー」(ウィリアム・ギブスン)、若しくはAKIRAや攻殻機動隊。サイバーパンクの定義的なものは、「人体へのネットワークやコンピュータの埋め込み」であったりする。
志向する方向に向かってしまうのが流行であり、コンタクトレンズや心臓のペースメーカーにもサイバーパンクの志向があるという人もいるようだから、実用レベルにも潜在的に浸透している概念なのだと思う。ただ、エリックDe Nijsのキーボードのジーンズへの埋め込みは、ジーンズという中途半端な埋め込みであり、写真を見ると「Enterキー」がおそらく股間あたりに配置されているという点からも普及はありえないのである。
http://www.yankodesign.com/index.php/2008/04/22/beauty-is-skin-deep-geekness-is-to-the-core/


