「iPhone」を購入させてもらった記

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表参道での「iPhone 3G」入手への旅路へと参加させて頂いた。行列は200番目くらい。後から知ることになるが、後列には1500人も参列していたことになるのだという。人生の中での行列の経験は学生のころにドラクエの発売時に並んだものの、途中で脱走した経験しかなかったように思う。椅子を設置するもの、テレビやゲームを持ち込むものなど様々。テレビ関連が何社も「並んでる」感想を聞いてくる。仕事とは言え、深夜から早朝にかけて、結構高めの気温の中、行列を行ったり来たりと大変そうだった。列の間近にいた自称大学生1年生(見た目高校生)と言葉を交す機会があったが、非常に熱心にiPhone 3Gの魅力を語っていた。いわゆるジャニーズ系と思われるこの青年は、テレビマイクを持つお姉さん達のお気に入りのようで、何度もマイクを向けられていた。「必ずオンエアして下さいね!」とジャニーズ系青年が言う。「今日は5人しか撮らないから必ずオンエアされると思います」とお姉さん方が返す。押しの強さとあわよくば、 「The iPhones」というユニットで芸能デビューをも果たそうとしているかどうかは定かではないが、一石二鳥ぶりが頼もしい。

参列中に配られる紙に細かいサービスや住所氏名年齢性別性癖などを記入の上8GBと16GBのどちらを買うかを選択した。一瞬迷ったが、3秒くらいで8GBにしてしまった。この迷いは、何も金銭的なものだけではない。深層心理におけるライフハック志向が8GBのチェックボックスに筆を動かしたのだ。北海道でエコサミットが行われているこの時期に発売されるiPhoneである。できるだけ人間生活を省エネで形成するというチャレンジを前に、x2と/2のどちらを選択するかと考えると自分の場合は、/2なのである。どれだけ小さなプログラムを作るかもプログラマーの技術の秤になるというが、そういうスリム、シンプル志向が3秒以内に深層心理で作用したと信じたい。決して、負け惜しみではなく、決して、混乱の上の貧乏性の露出ではないと信じたい。

孫社長は「2008年はモバイルインターネット元年」と述べる。この言葉。ティムオライリーの「Web2.0」に比べると、インパクトの無いネーミングのように思えるかもしれないが、フルサイズの3G高速インターネットを、操作性と拡張性が高い、携帯電話で行えるようになったことをシンプルにあらわしている。ちなみに、孫社長の配下にあるYahooのトップページがコンテンツのアイコンとして並んでいるが、これもシンプル使いやすい。ヤフオクやヤフーメールへ簡単にリーチする。Googleのシンプル志向にYahooもこれをきっかけに追従するのであれば、Googleだけでの天下が未来永劫続くわけではないだろう。Yahoo 3.0のはじまりへの契機になるかもしれない。肝心の本体だが、まだ本格的には触っていないがiPod touchと比較すると厚みと重量感があり並んでまでも買って良かったと思う。今回の機会を与えてくれた方々に感謝する。

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このページは、yohanが2008年7月12日 15:59に書いたブログ記事です。

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